【2025年式ストリートボブFXBB】デモ車第4弾の兄弟車が完成!配線を見せないナンバーレイダウン【カスタム覗き見隊 #91】
ハーレーダビッドソン東久留米です!
今回のカスタム覗き見隊は、またまた大人気の2025年式ストリートボブ(FXBB)。先日完成をご紹介した当店ストリートボブのデモ車第4弾は、動画の公開より先にショールームへ飾っていたため、ご来店のお客様に実車を見ていただく機会がありました。その中で「デモ車の気に入った部分を取り入れて作りたい」とご依頼いただき、完成したのがこの1台です。
担当のシギサンいわく、雰囲気は「デモ車の兄弟車みたいな」仕上がり。デモ車譲りのフロント周りに、シギサンが本気を出したリアの加工、そして二人乗りやバッグといった実用性まで詰め込みました。



2025年式ストリートボブを仕上げる3つのポイント
① デモ車譲りのフロント周り ― KRAUS 10インチライザー×NEO FACTORY製ハンドル
デモ車と同じ仕様にした部分で一番大きいのがフロント周りです。ライザーをしっかり上げ、ハンドル幅は狭く、そしてフロントフォークはデモ車と同じく2インチロング(約5センチ)。デモ車のようなゴールドにはせず、長さだけを揃えています。

ノーマルのライザーとハンドルからの変更で、ライザーはKRAUS(クラウス)の10インチ。高さはデモ車とまったく同じです。付属のボルトは当店で実際に使ってみて少し短い印象があったため、毎回長めのボルトに替え、パウダーコートで黒に塗って色も合わせています。こちらはデモ車と違ってタンクアップをしていませんが、タンクとのクリアランスにはまだ余裕があります。


ハンドルもデモ車と同じNEO FACTORY(ネオファクトリー)製。2万円しないコストパフォーマンスの良さで、シギサンもおすすめするハンドルです。電子スロットル用とはいえ2025年・2026年モデルのスイッチボックスには対応していないため、穴を開け直す加工をしてから取り付けています。もともと幅が短めの作りなので、両端のカットはしていません。


ウインカーはあえてレトロ感を残して純正のまま、元の位置に取り付け。レバーは左右ともoberon(オベロン)の可変タイプ、エアクリーナーはTRASK(トラスク)を組み合わせています。



② 配線を見せないナンバーレイダウン ― 今回の目玉は地味なリア
シギサンが「一番の目玉」と話すのが、本気を出して加工したリア周りです。ぱっと見は「なんでこれを紹介するの?」というくらい地味ですが、ここに手間が詰まっています。
ストリートボブは通常、リアにナンバーとナンバー灯が付いています。最初のご依頼は、このテイストに合わせてナンバーをレイダウンへ移設すること。穴を開ければ一国サイクルワークスのライセンスレイダウンKITがそのまま使えると考えていたものの、途中で「ナンバー灯がない」ことに気づき、そこからナンバー灯とリフレクターも込みで、どうやって純正感を出すかにこだわりました。キジマのナンバーレイダウンを使えばもう少し楽に済む部分もありましたが、そこはシギサンのプライドです。

こだわったのはナンバー灯を下に付けること。上に付けるとどうしても配線が見えてしまうため、頑張って下に付けました。配線が見えるのは、動画の中で「ここだけ」と指さすほんの少しだけです。
リアフェンダーの後ろには補強の鉄板が入っています。最初は外したものの、叩くとビビリ音や振動が出たため、鉄板はしっかり残すことに。下側の鉄板を加工し、レイダウンを潰して逃がしています。さらに、ナンバー灯は消耗品でいつか切れるもの。切れた時でも裏側から交換しやすいように整備性まで考え、見た目と両立させて作り込みました。


③ デモ車と違いタンデムも楽しい仕様に ― エッセンシャルバッグV3×ステップアップシート
バッグはThrashin Supply(スラッシンサプライ)のエッセンシャルバッグV3。容量は10リットルのタイプで、ほかに容量違い・デザイン違いもあります。小ぶりで可愛らしいサイズ感ながら、車体とのバランスも抜群です。

シートはSADDLEMEN(サドルマン)のステップアップシート。最近はなだらかな形のシートが流行っていますが、こうしたカクカクした形は背中をグッとホールドしてくれます。ポジションも想像以上に良く、ホールド感はバッチリです。

フロントを2インチ伸ばしたぶん車高も少し上がったため、サイドスタンドにはアダプターを付けて高さを合わせる加工をしています。デモ車と比べて二人乗りの部分をしっかり残し、バッグも装備。デモ車と違ってタンデムも楽しめるので、実用性の面ではデモ車よりも快適に乗っていただける仕様になりました。オーナー様にもとても気に入っていただけた、満足度の高い1台です。
製作の様子は動画でチェック
配線を見せないナンバーレイダウンの仕上がりや、またがった時のポジションは動画でご覧いただくのが一番わかりやすいので、動画もあわせてご覧ください。
ハーレーのカスタムは、ハーレーダビッドソン東久留米へ
少し前まではST系のカスタムが多かった当店ですが、2025年・2026年モデルが出てからはストリートボブのカスタムが増えています。いろいろな方向性に振りやすいベース車なので、デモ車のここを取り入れたい、という方もご相談ください。
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