数年がかりで集めた「ファストジョニー」純正外装。23年ローライダーST フルカスタム|カスタム覗き見隊
ハーレーダビッドソン東久留米です!
今回の『カスタム覗き見隊』は、オーナー様の2023年式 ローライダーST(FXLRST)。鮮やかなブルーの「FAST JOHNNIE」仕様に見えますが、実はベース車はビリヤードグレーのローライダーSTです。ではなぜこの姿になっているのか。答えは、オーナー様が数年がかりでコツコツ買い集めた純正外装にあります。
ビルダーのシギサンいわく「FAST JOHNNIE のブルーだけは、もう最初から譲れないポイントだった」とのこと。ご購入前から少しずつ集めていた外装をお持ち込みいただき、当店でフルカスタムを仕上げさせていただいた一台です。
ローライダーSTを激変させた3つのポイント
① 数年がかりで集めた「FAST JOHNNIE」純正外装
FAST JOHNNIE は、2023年に登場した限定グラフィックのエンスージアストコレクション。ローライダーSTにも設定があり、鮮やかなブルーにホワイトのラインが入る、いま見ても人気の高いカラーリングです。
オーナー様はローライダーSTをご購入される前から、この外装がバラで出品されるのを見つけては買い集めていたそう。お持ち込みいただいたのはフロントフェンダー・タンク・リアフェンダーの3点です。シギサンも「よくこんなに見つけたよね」と驚くほどの執念でした。
そこから「どうせなら」ということで、サドルバッグとフロントカウルは純正を新たに取り寄せ。結果として、ベース車のビリヤードグレーからは想像もつかない、完全な FAST JOHNNIE 仕様が出来上がりました。
② 当店初! カラーオーダーで仕上げた HOGWORKZ ロアフェアリング
今回いちばんの目玉が、HOGWORKZ(ホグワークズ)のロアフェアリングです。当店でも装着率がかなり高い人気パーツですが、今回は初めてFAST JOHNNIE のカラーで発注しました。
HOGWORKZ のロアフェアリングは、専門のペインターがハーレー純正色で塗装した状態で届きます。定番のブラックだけでなく、ビリヤードグレー、レッドロック、ホワイトサンドパールなど、車体色に合わせたカラーオーダーが可能です。
黒を買ってから塗装に出すと、どうしても塗装代が乗って高額になりがち。最初から色を指定できるぶん、コスト面でもメリットがあります。実際に取り付けた状態を見ても、外装との色差はほとんど分かりません。「黒しか選べない」と思っていた方は、ぜひ一度ご相談ください。
③ オーナー様の手彫りプレートと、突き詰めたライディングポジション
カーボンのコンソールはオーナー様のお持ち込み。そこに組み合わされているのがSDC(San Diego Customs)のプレートなのですが、よく見ると「FAST JOHNNIE」の文字が。なんとオーナー様がご自宅で、3〜4時間かけてご自身で彫られたものだそうです。跨るたびに目に入る場所にある、唯一無二のオリジナルパーツになりました。
ポジションまわりも徹底しています。ライザーはKRAUS(クラウス)の8インチ。純正ハンドルをカットするのではなく、KIJIMA(キジマ)のフィフティーバーハンドルを組み合わせることで、グリップ位置を手前に寄せて楽な姿勢を作りました。身長177cmのシギサンが跨っても、腕まわりにしっかりゆとりが出ます。
ライザーが8インチに収まっているので、ハンドルだけが車体から独立して飛び出す感じにもなりません。Klock Werks(クロックワークス)の8インチスクリーンとも高さのバランスが取れて、全体の帳尻がきれいに合っています。純正ミラーをアンダーに向けても、後方の視認性はしっかり確保できました。
まだまだ入っている、こだわりのパーツたち
3つのポイント以外にも、細部までしっかり手が入っています。
◆ ヘッドライトとスクリーンまわり
ヘッドライトはShark Demon®2(シャークデーモン)。夜間の明るさが段違いで、純正だと暗くて怖いという方にはぜひおすすめです。メカメカしいルックスも、見ているうちにクセになってきます。スクリーンのマウントは、純正を移設するとゴムマウントになるところをあえてリジットマウント化。締め具合による歪みが出にくくなり、アルマイトの細かいパーツも用意があります。
◆ ハンドルまわりの小物
パーチクランプとタンクキャップはKen’s Factory(ケンズファクトリー)。ローレット入りで質感が高く、パーチクランプはヘルメットを繋いでおけば盗難防止にもなります。グリップはシギサン定番のODI VANS / CULT V-TWIN。レバーはOberon(オベロン)で、この組み合わせが本当に運転しやすい、と太鼓判です。
◆ 足まわり
フットコントロールはKRAUS(クラウス)の可変ペグ。スプラインが切ってあり、位置も角度も自在に調整できます。フットボードでは大きすぎる、かといって棒だと滑る、という方にちょうどいい面積です。ブレーキ側も面が大きく、しっかり踏めます。リアのフットペグも同じ仕様です。
◆ マフラーとリアまわり
マフラーはDr. Jekill & Mr. Hyde の2in1エキゾースト。先端をブロンズで仕上げ、ホイールやサドルバッグのテイストと統一しています。シーシーバーは高さのあるデタッチャブルタイプ。シートはLUCKY DAVES(ラッキーデーブス)で、Saddlemen(サドルメン)×SDC のコラボシートより座面が広く、タンデムの乗り心地も良好です。
そしてこの車両、実はまだ第一段階。エンジンカバーの変更やチューニングもこれから控えています。続きもぜひ楽しみにしていてください。
製作の様子は動画でチェック
シギサンがパーツ一つひとつを解説する『カスタム覗き見隊』の動画はこちらです。
ハーレーのカスタムは、ハーレーダビッドソン東久留米へ
今回ご紹介したパーツは、どれも単体でのお取り付けが可能です。「このロアフェアリングだけ気になる」「ポジションを楽にしたい」といったご相談も大歓迎。1点からでもお気軽にお問い合わせください。
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