これ実はストリートボブ!FXBBSにホグワークスのSTフェアリングで”ST化”カスタム
ハーレーダビッドソン東久留米です!今回の『カスタム覗き見隊』は、一見するとローライダーST。でも実は正真正銘のストリートボブ(2024年式 FXBBS)という、ちょっと面白い一台です。
ホグワークス(HOGWORKZ)のSTフェアリングキットを使って、ST以外の車種にSTのフロントカウルを取り付けました。当店ではこの組み合わせは今回が初。ビルダーのシギサンいわく「パッと見は本当に純正。フィッティングの完成度はかなり高い」とのこと。すでにST純正タイプのサドルバッグを装着済みだったオーナー様の車両に、今回カウルが加わったことで”STと見間違う出来”になりました。



ストリートボブを”ST”に変える3つのポイント
① 主役はホグワークスのSTフェアリングキット
今回の主役はホグワークス(HOGWORKZ)のSTフェアリングキット。形は純正STとそっくりで、ヘッドライトはSTと同じくカウル側にマウントされ、光軸の調整方法まで純正と全く同じです。社外カウルにありがちなトリプルツリー固定ではないので、取り付けもしっかり安定しています。スクリーン(ホグワークスの刻印入り)やサイドのステーもキットに付属していて再現性が高く、カウル内側は最初から艶ありのグロスブラック仕上げ。純正STのややグレーがかった内側よりも質感が高いポイントです。ネジがインチではなくミリなのもご愛嬌。
ひとつ注意点は、STのトリムリング(カウル前面のリング)。純正STでも途中から対策品に変更されたパーツで、キット付属のリングは旧仕様のため外れやすいのが弱点です。今回はここだけ純正の新型に付け替えて対策済みです。
② 違いはマウント方式だけ
純正のSTやローライダーSは、フレーム側にフェアリングの土台が付く穴が用意されています(ゴムキャップで蓋がしてある部分です)。ところがストリートボブにはこの穴がありません。つまり純正STの部品を全部揃えても、そのままでは付かないんです。ホグワークスのキットはタンクのマウントに共締めする方式なので、穴あけ加工なしでストリートボブに装着できます。ここがこのキットの一番のポイント。なお、ウインカー用の穴もカウルに用意されているので、ハンドル側にウインカーを付けている方は移設も可能です(形状が異なるため追加部品が必要になる場合があります)。
③ ボブだから出せる“ベッタベタ”の足つき
この車両はローダウン済みのストリートボブ。実際にまたがると、まさにベッタベタの低さです。このシルエットと足つきはストリートボブだからこそ。ローライダーSTをローダウンしても、ここまでは下がりません。「STの見た目は好きだけど足つきが不安」という方、特に小柄な方や女性の方には、あえてストリートボブなどの他車種を選んで”ST化”していくのも選択肢のひとつです。STじゃなきゃダメ、ではないんです。


製作の様子は動画でチェック
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