FLHTK楠田様よりユーザーズボイスを頂きました。


皆さん、こんにちは、初めまして。

僕は妻と三歳の娘と家族3人で仲良く暮らしている楠田と申します。

ヘアスタイルは、てるてる坊主をイメージしてもらうとわかりやすいです。

僕がバイクの免許を取ったのは今から4年前の9月のことです。

そして初めてのバイクが憧れのハーレーであり、ヘリテイジでした。

一年に数回しか乗る機会がなく、もっともっと走りたいと思っていた今日この頃の物語(ノンフィクション)です。

暑い暑い夏真っ盛りの8月のある日の事でした。

「ネェ車検対応のマフラーが出たんだってさ。何人かの人はもう付けて走っているみたいだよ!!」って、883の熊さんに聞きました。

“ナニ” “ナニ”これはちょっとアルファに行って詳しい話を聞きたいと思い、ひさしぶりにいそいそと妻と娘と出かけました。

店には社長が不在で、会長となづさんが対応してくれて、会長が一言、「何がマフラーなの?だいたい乗りもしないのに、もったいないから。」それを横で聞いている奥さんも「そうだ!そうだ!」と話はまずい方向へ。

その日は結局おとなしく帰りました。

仕切り直して、今度は自分一人で店に顔を出し、社長に色々と話を聞こうと思い、店のドアを開けると、中にドンと黒のウルトラが座っており、強烈なインパクトを与えていました。

マフラーの事なんだけどと話を切り出しながら、目はウルトラの方へ。

それを察したのかわからないけど、社長がマフラーの説明よりも、そのウルトラの説明に。

フロントカウルのゴーストペイント、足つきをよくするのに、車高長を変えないでフレームごと交換して、バンク角が変わらないこと、椅子の位置が低くなった分、ハンドルが遠くなるから、それも変えて、クラッチペダル、ブレーキペダルの位置も近くにもってきたこと等々、熱のこもった説明に何故か夢中になる自分に驚き、最後に社長が一言、「これ、マフラーも付いているし、乗ったら!!」さんざん魅力を語っておいて、最後にはこれかよ、ガーンと頭に衝撃が。

「まて、まて。マフラーを付けるか悩んでいるんだ。バイクを変える?違う違う」と自分に言いきかせて店を後にしました。

ところがその日以来、頭の中から“あのウルトラ”が離れない。離れない。仕事中も、家でTVを観ている時も、夜眠る時も「これ乗ったら!!いいよー」の言葉がこだまのように響いて・・・。

熊さんにヘリテイジ入れ替えしたいんだ。見積もりぐらいはとってもいいよねと相談して、気がつけば「社長、話があるんだけど、聞いてくれる」と電話をしてしまいました。

最大の難関の奥さんも何故か何故だかしょうがないわねの一言でOKが出て9月2日の納車式を迎えることが出来ました。

納車式の日、会長にせっかくなんだから、新車のお祓いに神様のところに行ってくれば。

これがのちのちこの物語の大事な一言になるとはつゆ知らず、熊さんと二人で府中の大国魂神社へ出かけて、お祓いをしてもらいました。

更に二つ目のポイントとなる保険です。会長が「これだけのバイクに乗るんだから車両保険も考えなさい。奥さんとよく相談した方がいいわよ」とアドバイス。結局、その一言で奥さんも納得して加入しました。

よく晴れた日曜日、加藤君が僕のウルトラのシェークダウンツーリングをブログに載せてくれて茨城のひたちなか港に海鮮ツアーに出かけました。

7台のメンバーで常磐道を秋のさわやかな風に乗り、響きわたるエンジン、そしてあのマフラーの音、低速の加速とトルク、高速走行の安定感と重量感、コーナリングのバンク角、その全てが僕を笑顔にこのうえない幸せを感じさせてくれました。

決してヘリテイジがどうのこうのということじゃなくて、この黒のウルトラをいつかいつか乗りたいと思っていた。今こうして自分が憧れのウルトラのグリップを握っているんです。

高速を降り、街中に入り、信号待ちで止まった時、ふと横を見ると店のショーウィンドーに映る自分の姿、言葉では言い表せない何かが心の中に満ちあふれてくるんです。

これほどまでに舞い上がらせてくれる、このバイクの魅力っていったい何なんだろうか!!

デビューの海鮮ツアーは一日中僕を楽しませてくれました。そんなうかれた僕に衝撃の事件が起こりました。

10月8日(月)チャプターツーリングでの出来事です。この日もよく晴れわたった秋のさわやかな朝、店を皆で出発し、関越道を一路、新潟方面へ向かい、順調に目的地の秋山郷を目指している途中、とうとうその時がやってきました。

高速を降り、山道に入り、カーブの連続、バンク角を楽しんで快適に走っているときです。

対向車の発見が遅れて転倒、まさかまさかの傷だらけのバイク、何が起きたか頭の中が真っ白で何も考えたくない。

あれだけ自信があった峠道のコーナリング。なんで自分が転んだのか。昼食の峠茶屋へあと数百メートルの事だった。

食事の時、「参りました。元気ないです。」と話しかけたタモさんが一言、「楠田さん、そんな玉じゃないんでしょ」「こんな事くらいで落ち込むタイプ?」との言葉にちょっと自分を取り戻せた気がします。

更に「神社へお祓いに行ったけど、効き目なかったよ。祓い切れてないみたい」と話したのを五月ちゃんが聞いていて、後日、店に寄ったときに、会長に「あんたねぇーケガ何もなかったんでしょ。バイクが傷ついたけどそれで済んだんでしょ。神様ちゃんと守ってくれたんだよ」ガーン。

自分は何かまた大事なことを教えてもらった気持ちになりました。

確かに転んでショックだけど、ケガひとつなく、次の日から普通に生活もでき、仕事も出来、家族に心配をかけることもなく過ごせる事の重大さに気づかせてもらいました。

この短いたった3ヶ月間のあいだにこれだけの出来事がありました。

まだまだ修理中の僕の黒のウルトラ、今度修理が終わったら話しかけてやろうと思います。

「お前の魅力って何なんだろうな。そこにはいろんな人の心と心のつながり。それをおまえは引き合わせてくれる気がするよ、だから、だから、魅力的なんだろうな。ありがとさん。」そして最後にそのすべての機会を許してくれた妻と娘にも「ありがとさん」を言いたいです。

この物語は今始まったばかり。

これからどんな出来事が待っているか今から楽しみです。

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